今週を振り返ってみるよ(1/9)

OSSANのボヤキ

今週もお疲れ様ですトヨクニです。仕事始めだった今週は工場系がまだ正月休みだった事もあり特には大きなトラブルも発生しないで済んだ。この時期はやる事もそんなにないからほぼ定時で終われる予定だった筈なんだが、週の後半でマシントラブルが一件発生してしまったね。もちろん犯人はナショナル機だったよ、内容は商品の搬出不良だったかな、何度も書いてるがナショナルは先月を以ってこの事業から撤退した訳だが、製造を止めただけで市場には数多くのナショナル機が出回ってしまっている。メ-カ-曰くメンテナンス用の部品はしばらく供給するとのことなんでナショナル機が完全に消滅するまでには最低でも10年程は掛かってしまうだろう。言い換えれば今後も10年近くはコイツが引き起こすトラブルに振り回されるという事にもなる。考えただけでも頭が痛くなるよ・・・

思えばこの業界に入ってから20年近く経つけどさ、全体的に見れば衰退に向かっているとはいえ、業界の勢力図というのはほとんど変わっていないような気がするね。合併などの統廃合で消え去ったブランドもあるのだが地域差などもあるがパワーバランスについては俺がガキだった頃からほぼほぼ変わっていないんだよな。だがマシンの数が確実に減ってきているのも確かだ、原因は全体的な不景気や少子高齢化などもあるがビッグインパクトだったのは東日本大震災だったような気がする。あの出来事以降、台数の減少に歯止めがかからないようになって今に至る感じだな。

衰退著しいとはいえこの業界が完全に消滅するとは思っていない。場所によってはまだこの手のマシンは必要だと思うし生き残る手段はあると思うんだけどね、だが最終的に生き残るのは大手のメ-カ-で今のところ何とか踏みとどまっている弱小メ-カ-も消滅することになるだろうね。俺の知る限り独自のブランドを持っており、かつ全国に展開している国内メ-カ-は現在でも8社程存在しているが俺がこの業界から引退する頃には数社位に落ち着くのだろうかねぇ。

証券口座何となく見てみたら投信の評価額が更に上がっていたね。日経平均だけでなく先進国株や新興国株式も同じように大きく値上がりしているのが主な要員だがこれもいつまで続くのだろうか?俺はやっていないのだがビットコインの方もとんでもなく値上がりしていると聞く。聞いた話によるとコロナショック以降に行われた金融緩和の影響で世界中でカネが余っており、それがこういったのに流れているのだとか言っていたけどな。日本もそうだが今後は貧乏人はますます貧しくなってゆくのだろうかね

今週は早めに帰れたのでブログも書くことが出来たが来週からはそうはいかんだろうな、今年はどんな内容でもいいからブログを毎日更新すると決めている、平日もなるべく書くようにしたいがやはり土日にまとめて書くしかないだろう。俺は他の底辺系ブロガーを見たりするのだが、記事の内容はともかくとして、よく毎日更新できるなぁと関心してしまうよ。場数を踏めば自然と書けるようになるのかね?

タイトルとURLをコピーしました