確かに年金だけではやって行けねぇな

こんにちはノラネコです。今回は久しぶりに「年金ネット」を覗いて俺の年金について調べてみたのでその事について書いてみようかと思っている。とりあえず今までの年金加入期間とそれに伴う年金見込み額を貼っておく↓↓↓

表示されているデ－タは1992年（平成四年）四月から2021年（令和三年）三月までのモノになります。内訳は国民年金が44ヶ月、残り３０８ヶ月は厚生年金で所々で未加入だった期間が8ヶ月あるね。未加入だった原因は職を転々としていた時期の混乱やあと約半年ほどニ－トやってたりもしてたからな。

現時点で６５歳から貰える金額は年間103万円とのこと。因みにシュミレ－ションで６０歳まで厚生年金に加入していたら１２０万円まで増えるそうなんだけどね。たぶんそれまでには退職しているのだろうな・・・どっちにしろ年金だけで生活するのはやっぱり厳しい気がする。

これまでの納付額は782万円なんだけど俺と同年代の方々はどのくらい支払ってきているのだろうか？俺らの世代は俗に言う就職氷河期とかロスジェネとか呼ばれており、非正規雇用の人がかなりの割合でいたし、ついでに会社に縛られない自由な生き方としてフリ－タというのも一定数存在していたらしいからね。

この人たちは厚生年金ではなく国民年金に加入しているはずなんだけど、そう言えばちょうどこの頃から年金問題の事が表面化してきたのではないかな？そんでもって「年金なんて払ったところでどうせ貰えない」とか言って国民年金でさえ未納する人もいたけど、その人たちは今後訪れる老後の生活とかをどのように考えているのだろうか？払わなかった分とかを貯蓄なり資産運用とかにでも回しているんかね。流石にそれはないか・・・

今更になって未納期間の分を払う事も出来ないし、そもそもそんなカネさえ無いだろうしねぇ・・・そうなるとやはり最後の手段ということで生活保護に行き着くのだろうかねぇ？もっとも役所側の方だって、建前はともかく本音ではそんなの渡したくないだろうからあの手この手で阻止しようとするんだろうな。

ちょっと話がズレてしまったが何が言いたかったのかというと俺らの世代以降で年金だけで食ってくのは無理なんだなと改めて思い知らされたという事。ついでに嘆いていても仕方ないから今の仕事を少しでも長く続けつつも今のうちに投資なり副業でもして老後資金を蓄えておこう。そんな事を考えていた、そんだけのお話でした。