ここは全国的にも有名だよね。徳川家康の生誕地であり観光地(桜や花火大会)としても名高い所だしな。俺がここを訪問したのは2015年6月頃か?今回はその岡崎城について書いてみようと思う。
場所は愛知県岡崎市康生町。岡崎の中心部にあり現在は「岡崎公園」になっている。公園の北側(国道1号線沿い)に有料ではあるが専用駐車場があるので車で訪問する場合はそれを利用することになるだろう。
ただし、3月下旬から4月上旬の花見シーズンと8月初頭(だったと思う)の花火大会の時は進入禁止になるのでその時期の訪問は避けた方が良いかもしれない。てか、その時期は周辺道路の渋滞が激しすぎて現地に近づくのも困難になる
岡崎城が築城されたのは1452年(享徳四年)当時三河国の守護代であった西郷氏によって築城された。当初は砦のようなモノだったらしく龍燈山城と呼ばれていたんだって、それを1531年(享禄四年)に家康のじいちゃんである松平清康が奪い拡張整備して出来上がったのが岡崎城なんだそうな。
その後も様々な城主によって拡張整備は続けられ、江戸時代には岡崎藩の藩庁として機能していたが1873年(明治六年)の廃城令により岡崎城は廃城となり、ついでに建物も破却されてしまった。
上の写真は公園の駐車場から撮ったモノで背後に復元された大手門と二の丸跡が写っているね。ついでに懐かしのスイフトもさ・・・
城巡り始めて最初の頃に訪問した場所なので、この時はどうでもいい写真ばかりを撮影してしまった。次回は事前調査もしっかりと行い、機会を見て再訪しキチンと探索&撮影したいと思う。
二の丸跡にはホ-ルみたいな建物があり、この時は何かイベントのようなものを行っていた。他にもからくり時計台や武将の像などがあった。遺構は石垣、郭、土塁、水堀、井戸跡などが残っていた。復元されたものに天守、大手門、城壁があった。天守は一般公開(有料)されており内部は資料館になっており、最上階は展望フロアで岡崎市内を見渡せる。
内堀は良好な状態で残っていた。写真は主郭北側から撮影したもので当時は水堀だったようだ。主郭の南側に細長い池があったのだが、それが水堀みたいだな。
主郭部分には模擬天守や神社が建立されている。他にも店や結婚式の待合室などもあったな。待合室は最近になって建てられた感じに見えるが最近はここで挙式を行うことも出来るのか?
この日は天守の方でも催し物をやっていたな、中は資料館を適当に見て回り最上階の展望フロアへ行くと岡崎市内を見渡すことができる。
南側の写真に乙川と伊賀川が写っているが当時はこの川が外堀の役目を担っていたそうだ。よく見ると内堀も確認できるね。この時は城の構造まで興味がからな・・・因みに城郭構造は梯郭式平山城とwikiの方には書いてあったが、梯郭式ってなんだろうね。また新しい城用語だな暇な時に調べてみよう
城の西側に「産湯の井戸」の遺構があった。家康が岡崎城で誕生した際にここの井戸水が産湯として使われたんだそうだ。
岡崎城の探索はこれで終了。所要時間は一時間半くらいかな?まだ見てない所もあると思うから次回探索するときはネットや書籍などで事前調査をしっかりと行ってから訪問するようにしよう。ここだけに限らずだけどな・・・
最後に城とは関係ないがこの日に二の丸跡のホ-ルで行っていたイベントはこんなんだったよ。「戦国無双」ってゲ-ムだっけ?俺のやるゲームと言えばシュミレ-ションゲームしかないからなぁ・・・全然分からないんで見る気にはならなかったよ
攻略難易度★
ノラネコと申します。色々と思うところがありましてこのようなブログを始めてみました。学がないので稚拙な文章ではありますが、内容が伝わってくれれば幸いです_(._.)_
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