どうもこうもないでしょ | ノラのボソリ帳

おはようございますトヨクニです。今週もとうとう始まってしまいましたな・・・先日、ヤフーのニュースで「非正規雇用の人の老後はどうなる？」という記事がありましたので読んでみたのですが、まぁ予想通りと言いますか低賃金で働いているので貯蓄があまり出来ず、ついでに年金も厚生年金ではなく国民年金がほとんどなので貰える金額も少ないので老後も働かざるを得ない状態になるだろうと書いてありました。

他にも対策方法なんかも書いてありましたが労働収入の他にも副業などで収入を増やしつつ節約なども行って支出を減らす努力が必要とかで、まぁこれといって目新しい解決策ではありませんでした。といっても俺もこれ以外の方法は思い浮かびませんけどね、要は非正規雇用に（特に団塊ジュニア世代）に明るい老後は無いと遠回しに言いたいのでしょうね。

その後のこの記事に関するコメントを読んでみると賛同といいますか諦めの境地に似た内容がほとんどでしたね。中には「非正規雇用の制度をなくせば解決」とか書かれていますが、今の政府は絶対にそんな事しませんでしょうし仮にできたとしても何年も先になるので既に老境差し掛かっている団塊ジュニア世代には何の恩恵もないでしょうよ。

つまりこの世代の非正規雇用の老後問題なんて解決策はないんですよ。かと言ってこのまま放置もできませんからね、絶望した彼らが「無敵の人」と化して暴れるかもしれません。無敵の人とは関係ないですが先日のニュースで50代の男が20半ばの女性店長を殺害とか、40代の男がネットカフェで20代女性店員を人質にして立てこもった話とか、今のまま行きますと今後もこんなような事件が日常的に発生するのでしょうね。

どちらも団塊ジュニアからは外れていますが広い目でみればossanの犯罪ですからね。大半の真面目に生きているossan達が迫害されないか心配でしょうがない。これから国を背負う若い世代から見れば既得権益の権化のような団塊と何の生産性もない団塊ジュニアなんてのはゴミのように思っているのでしょうよ。だからせめて身体が動くうちは働いて社会の生産に貢献したいとは思いますよ。いつまで続けられるかは分かりませんけどね・・・

やっぱりこれの解決策は「安楽死」しかないのかな？