おはようございますトヨクニです。今日は土曜日なんですが色々とやり残した仕事がありまして出勤なんですよね、えぇもちろんサビ残です…今月はずっとこんな感じなるのだろうな。
そう言えばこの会社に入ってからちょうど18年になりましたよ。だから何だよって言われそうですし、俺もなんの感慨も浮かびませんが書くネタも枯渇しているのでちょっとその事について触れてみましょうか。
確か入社したのは30歳になる直前でしたかね?前も同じような業界で一年間ほど非正規職員で働いていたのですが、そこを解雇されてしまったのですよ。その後すぐに再就職活動を始め、同じような業種で募集はないかと求人雑誌で調べてみましたらこの会社が載っておりましたので応募してみました。確か年齢制限がありまして26歳までの人間を求めているような事が書いてありましたね。あの頃はまだ若い労働者が履いて捨てる程(言い過ぎか)いましたから、ここに限らずこのような他の中小企業の求人でも年齢制限とか設けていましたからね。今じゃ考えられませんね。因みに当時は実家暮らしでしてね、今でいう「子供部屋おじさん」というヤツです。20代の頃は何度も転職を繰り返していましてね・・・この時の俺は底辺界隈を彷徨っており、年齢的に見てもう後がない心境だったのですわ。
年齢で引っ掛かるなぁと思いつつも俺の場合は経験者だったので即戦力で採用されるかもと思いまして、一応は電話で採用担当者の方に問い合わせてみたのですよ。そうしたら履歴書持って来てくれと言われ次の週くらいに面接に行きましてね、即戦力の件(半分ハッタリだけど)をアピールしたら採用となった訳ですよ。ただ配属先が実家から遠くそこからの通勤キツイと思いまして、しばらくしてから会社近くにアパートを借りてそこで独り暮らしを始めました。今思えばこの時に実家を離れる決断をしたのは正しかったと思っています。これの理由についてはまた別に書きましょうか・・・
最初はキツかったですね、ル-トセールス経験者という鳴り物入りで入社したのでいきなり広範囲のエリアを任されてしまいましてね、しかも前任担当者がいい加減なフォローだった事もありその立て直しが最初の試練でした。最初の半年間は土日も出勤して手直し作業をやってましたかね、えぇもちろんサビ残ですよ。既に実家を離れまだ金も無かったですからねぇ、俺の中に辞めるという選択肢はありませんでした。ただ売り上げが高かったので給料は良かったです、あぁでも時給換算すればそうでもないかな?
その内にル-トも安定し、更に人員も増やしてエリアも分割されたので負担は一気に減りましたね、代わりに給料減っちゃったけどさ。まぁその後は担当エリアが変わったり、他の支店に異動になったりと色々とありましたが何だかんだで18年も続いてしまいましたな。立場は相変わらず末端のル-トセ-ルスですけどね。今でもそこそこの給料を貰え、拘束時間は長いですが仕事の内容や精神的負担とかは割と少ない方だと思うのでもうしばらくは続けて行きたいとは思っています。人手不足の為にしばらくはリストラとかも無さそうですしね、でも持ってあと数年くらいかな?
とにかくあの最初の半年間で逃げ出さずに踏みとどまった俺に感謝したいですよ。
にほんブログ村
ノラネコと申します。色々と思うところがありましてこのようなブログを始めてみました。学がないので稚拙な文章ではありますが、内容が伝わってくれれば幸いです_(._.)_
コメント