お疲れ様ですトヨクニです。今回は俺が保有しているファンドについて書いてみようかと思います。月末の資産報告で八つのインデックスファンド(国内債券、国内株式、先進国債券、先進国株式、新興国債券、新興国株式、国内リ-ト、海外リ-ト)を定期的に購入している事は既に何度か書いているのですが具体的にどんな商品を保有しているのかは今まで書いた事なかったのでそれぞれ詳しく記載します。
昔受講していた投資関連のセミナーや書籍、そしてこのファンドを参考にしてみて自分流にアレンジしてみたら、このようなバランス型ファンドみたいになってしまいましたね。因みに全ファンドの年間手数料は加重平均で計算してみたら約0.26%となりました。それでは順番に書いてゆきます。それぞれの運用報告書は読んでいますが理解できていない部分も多々ありますのであしからず・・・
①国内債券
購入しているは「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」で全資産の中で約10%を占めています。年間手数料は0.13%で内容は日本国が発行している中長期の国債のようです。八つのファンドの中では手数料が一番安いですが値動きも一番緩やかですね。
②国内株式
購入しているのは「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」で全資産の中で約10%を占めています。日経平均株価(日経225)の動きに連動する投資成果を目標に運用されているようです。他にも国内株式はTOPIXに連動したファンドもあるみたいなんですが、そのセミナーでは日経225を推奨されていましたのでこのファンドに投資しています。こちらの年間手数料は0.156%となります。ここ最近になって日経平均株価が3万円を超えたのもありましてそれに合わせて含み益の方も大きくなってきています。
③先進国債券
購入しているのは「One-たわらノーロード 先進国債券」で全資産の中で占める割合の中では一番多い約25%となっております。運用報告書を見ると分かるのですが、先進国債券と言っても半分近くは米国債となるようです。その次に多いのがドイツ、フランスなどの欧州諸国で後はカナダ、オーストラリア辺りが少しずつという感じです。スイスフランは含まれていないのでしょうか?年間手数料は0.201%です。
④先進国株式
購入しているのは「One-たわらノーロード 先進国株式」で全資産の中で約20%を占めております。八つの中では一番絶好調なファンドなんじゃないですかね?投資を始めてからずっと右肩上がりのような感じです。先進国株式とありますが運用報告書を見ると内実はほぼ米国株が占めているような感じです。残りは債券の時と同じく欧州とカナダ、オーストラリアの株式ですね。こちらの年間手数料は0.152%です。
⓹新興国債券
購入しているのは「大和-iFree 新興国債券インデックス」で全資産の中で約5%となります。運用報告書を見ると投資先の国は様々のようで主に東南アジア、南米、チャイナ、東欧、南アフリカといった所ですかね?年間手数料は0.342%とちょっと高めになりますが、それでも新興国債券ファンドの中ではここが一番安くなります。たぶんここ以外の選択肢は無いと思う。最近知ったのですが新興国を横文字で書くとエマ-ジングと呼ぶそうなんですよ。どうでもいいですね・・・
⑥新興国株式
購入しているのは「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」で全資産の中で約20%を占めております。運用報告書を見ると投資先のおよそ半分はチャイナ系企業(台湾含む)で残りは南コリア、インドあたりになります。通貨別で見ると米ドルも含まれているのですが、これは米国に進出しているチャイナ系の会社になるのですかね?その辺りはよく分からん・・・年間手数料は0.37%でこちらもやや高めですがこの辺りは新興国ならではの複雑な事情があるみたいです。あと八つの中では一番価格の変動が激しいファンドでもあります。
⑦国内リ-ト
購入しているのは「One-たわらノーロード 国内リート」で主な投資先は俗に言う「J -REIT」と呼ばれる国内の不動産投資信託証券になります。全資産の中で約5%の割合で保有しております。年間手数料は0.279%とやや高めになるのですかねぇ、とにかく上がる時は凄い勢いで値上がりし落ちる時は短期間でストンと落ちる・・・上手く言えませんがそんな印象です。武漢ウィルスが発生した当初の暴落の時はあっという間に底を突き抜けた感じでしたね、まぁすぐに回復したのですがなんにせよあまり心臓に良くない。
追記:2022年1月より国内リ-トの積み立て先は「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内リートインデックス」に変更になりました。
⓼海外リ-ト
購入しているのは「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド」でその名の通り投資先は日本を除く外国のREITとなります。全資産の中で約5%の保有割合です。こちらも運用報告書を見ると分かるのですが、国別で見る投資先はほぼアメリカ一択(全体の7割)のような感じです。アメリカに続いてオーストラリア、イギリス、欧州、シンガポールと続いていますね。J-REITと同じく値動きが割と激しいファンドでここ最近はアメリカ経済が好調の為なのか?高値が続いているような感じです。年間手数料は0.462%と八つのファンドの中では一番高い商品となります。
追記:2022年1月より海外リ-トの積み立て先は「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国リートインデックス」に変更になりました。
総評
まぁこんな感じで一通り簡単に保有しているファンドについて説明してみたのですが、各資産ごとに似たようなファンドは他にもありますので別にこれが一番だとは思っていません。間違いないのは新興国債券くらいかな?俺はこれらの商品をSBI証券を経由して購入していますが、楽天証券でも購入可能ですよ。あと資産配分の割合についても世界の経済状態をみると大体このくらいだろうという、何ともテキトー理由です。
ノラネコと申します。色々と思うところがありましてこのようなブログを始めてみました。学がないので稚拙な文章ではありますが、内容が伝わってくれれば幸いです_(._.)_
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