遥かなる一億円

お金

お疲れ様ですトヨクニです。以前にも書いたかも知れんが俺はセミリタイアを達成する為にまずは一億円貯める事を目指している。最近では「FIRE」とも呼ばれているのかな?多くの特に若い世代の方が目指していると言われるこのセミリタイア生活・・・その定義は人それぞれ違うのだろうが、俺の理想として思い描いているのは土日祝日、そして世間一般では大型連休と呼ばれる期間(GW、年末年始)のみアルバイトなどで適当に働いて他の日(平日)は城巡りやブログなどの趣味に没頭する・・・そんな日々を送りたいと思っている。端から見れば「何言ってんだこいつ?」と思われるだろうがな

このような事は大昔からぼんやりと考えていたのだけどさ、どうせ無理だろうと思ってダラダラと文句垂れながら今の仕事を続けてきた。しかしよく考えてみたらさ、とりあえず一億円を投資に回してそれを年3~5%で運用すれば単純計算で一年に300~500万円位手に入るのだから充分にセミリタイア可能なんじゃないかと思い始めたんだよね。

えぇ、事はそう簡単に上手くいかないのも承知していますよ、簡単に年3~5%の運用というがその運用方法はどうするか?土日専属の中年向けアルバイトとか見つかるのか?それらを得られたとしても本当にそのような生活は可能なのか?何よりも一億円という途方もない資金をどうするのか?問題は山積みなんだよな

今の資産は現金、有価証券などで約2000万円程だが年5%で複利運用して毎年200万円積み立てると仮定して、一億円貯まるまでに何年かかるか計算してみたのだけどさ、何と達成するまでに18年も掛かってしまうんだよな。18年後というと俺は65歳か・・・てか普通に考えたら定年退職して年金受給している年齢だよな。嗚呼、やっぱりセミリタイア生活なんてのは俺にしてみれば夢物語のようだな・・・分かってはいたけどさ。

今更こんなこと言っても仕方ないのだが若い頃、車とかに馬鹿みたいに金をつぎ込んだのが今になって恨めしく思える。何度も言うが今後も質素倹約に励んで少しでも多くの資金を投資に回すつもりだ。セミリタイアとまでは言わないがせめて現在の労働時間をもう少し短縮出来ないものだろうか?そう言えばあの伝説(?)のアメリカ人投資家ロナルド・リード氏も70過ぎまで一般の労働者として働いていたのだっけ?そう考えればまだ希望が持てる・・・かも

他の同年代の奴らは将来のことをどう考えているのだろうか?どう考えても年金を当てにするのも危険だし、かと言って投資をやっている人もそんなに多くはないだろうからな

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