もう少し考えてよね

OSSANのボヤキ

今日は車の装備について書いてみようと思う。まぁ装備と言っても色々とあるのだが、まずはアイキャッチ画像に映っているリアフォグランプだな。写真の車はminiという外国産のコンパクトカーで街中を走行していると割とよく見かける車両だ。コイツのリアフォグの赤い光がとにかく眩しい。後続車に対して追突注意のアピールなのか、はたまたただの消し忘れなのかは分からんがフォグランプ(霧灯)というのはその名の通り霧が発生している時に点灯するものでこんな晴れた日のしかも渋滞している街中で照らすシロモノじゃないんだよ。濃霧時や大雨の時に前が良く見えない後続車(あるいは対向車)に対して、自車の位置を知れせるのにこのフォグランプは有効な装備なんだが、この車みたいに使い方を誤ると迷惑な装備となる。この前、逮捕されたあおり運転のヤツがこのフォグランプ攻撃を受けたらどんな反応を示すのだろうね?絡まれても文句言えねぇぞ。

外車だけでなく最近は国産車にもこのリアフォグを装備しているのを見かけるようになったのは気のせいだろうか?昔の車で言えばトヨタ・コロナや三菱・リベロなんかが思い浮かぶな。コロナの時にこのリアフォグの装着について保安基準の関係で何かひと悶着あったような気がしたが・・・。まぁなんにせよ天候状況によっては安全面でも必要な装備と思われるので使う側が配慮するしかないんだよね。一番最悪なのは信号のない片側一車線の幹線道路で昼間からリアフォグ炊いてるヤツかな?あの時の車も確かminiだったな

あともう一つ、これは完全な迷惑な装備で最近はあまり見かけないのだが大型トラックによく装着されている鏡面仕上げのマッドフラップ(泥除け)だな。夜中の道路を走行中にこのマッドフラップを付けたトラックの後ろに付いた時は最悪だ。鏡面仕上げなのでこちらのヘッドライト光が反射しまくって眩しくて仕方ない。しかも固定されておらず走行中、停車中にも常に揺れている状態なので車間距離に関係なく反射した光が目に入ってくるのだ。これはもう確信的な迷惑装備だろうよ。たぶん社外品だと思われるのだが後続車とトラブルとかにならないのだろうか?最初にも書いたが何故かここ最近は見かけなくなったので何らかの規制が入ったのかも知れないね。フォグランプと違ってコイツは完全に消滅してもらいたいわ、俺には全く理解できないがドレスアップ感覚で付けていたのだろうな。そう言えば俺がよく使う幹線道路沿いにトラック用品専門店があるのだが、一体どんな物を販売しているのだろうか?会社のトラック用に何か使えるグッズがあれば一度利用してみたい気がするのだが、何となく敷居が高いような感じがして入るのに躊躇してしまうんだよな。

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