今日もお疲れ様です。今回は萩城についてのんびりと語ってみようと思う。場所は愛知県豊川市萩町って所にある山城跡なんだけどさ俺はここに二回訪問している。最初に訪れたのは約三年前で、とある城巡りサイトにてこの城の事を知り訪問したのだが、石碑のある登山口周辺を獣除け用?の柵で覆われており立入禁止等の看板は無かったが明らかに入山するのを拒まれている感じだったのでその時は一度退散した。
この山林は私有地なんだろうか?だとしたら迂闊に柵を取り除く訳にもいかない。その後はしばらくはココの事を忘れていて、ある日ふと思い出したのでもう一度ググってみると俺が訪問した後に他の人が訪れたらしく、その方の情報によると入口付近の柵はビニ-ル紐で縛られているが解いて開閉できるとの事でもう一度訪問してみた。入口付近の柵をよく見てみると確かにこの部分だけ紐で固定されており、解くこともできそうだ。ちょっと怖かったがなけなしの勇気を総動員して入ってみることにした。
城まで続く通路は一応はあるのだが昼間でも薄暗く足場は滑りやすい、このような悪路を散策する場合はトレッキングシューズは必須アイテムだろう、まぁ俺はそんな物は持っていないからスニーカーで突入したけどさ。入り口から城郭まで一本道で距離もそんなに無いが、途中には倒木や道が崩れかかっている場所などもありそれらを除けながらようやく城郭らしき部分にたどり着いた。
案内板などは無いが豊川市の観光HPに萩城のことについて書かれていたのでそこから引用すると、この城を築城させたのは奥平主馬允という者で時期は嘉吉年間(1441年~1444年)と言われている。HPに掲載された縄張り図を見ると主郭を中心に周辺を帯曲輪で防衛力を固めた単郭構造の山城のようだ。
山頂らしき部分が開けていたのでここが主郭部分だと思われるが、この辺りも木々に覆われていたので遺構類の確認は詳しくは出来なかった。他の城巡りサイトによると土塁の一部や堀切の跡が確認できたそうだ。俺にはサッパリ分からないのだが、城巡りのプロに掛かればその辺りは見分けが付くんだね。
まぁ城跡に訪問して適当に写真撮影できれば俺はそれで満足だから別にいいんだけどさ、今後もココと似たような足場の悪い山道を歩くと思うからやっぱりトレッキングシューズは買っといた方が良いな。そんな訳で・・・
攻略難易度★★
ノラネコと申します。色々と思うところがありましてこのようなブログを始めてみました。学がないので稚拙な文章ではありますが、内容が伝わってくれれば幸いです_(._.)_