やっと2000万超えた

お金

おはようございますトヨクニです。月末恒例の手持ち資産額を計算していたのだけどさ、とりあえず2000万円超えたようなのでそれを記念してこれを書いてみようと思う。実のところ過去にも2000万円超えた時期もあったのだけどさ、その当時(2014年頃か?)は資産運用を始めたばかりでその翌年暮辺りに家を購入して、その当時の資産額はあんまり詳しく覚えていないが500万程度だったような気がする。あれから丁度5年・・・その後もロ-ンの繰り上げ返済したり、車を購入したり家電製品をまとめ買いなどして何かと大きな出費が続いたりしたがようやく資産額が2000万を突破したのだ。

富裕層の人からすれば鼻で笑われ、それ以外の人が見ても「だから何なんだよ」と突っ込まれるかもしれないが、ガキの頃から周りの同級生(特に♀共)から小馬鹿にされ高卒程度の学歴、そして30代目前まで転職を繰り返してきたいわゆる「負け組」と呼ばれる俺にしてみれば僅か5年でここまで資産を増やせたのだから大したもんだと褒めてやりたい。

ここ最近のニュースやSNSの内容を見渡してみると多くの俺と同世代位の方達(俗に言う氷河期世代ね)が様々な理由で金銭的な悩みを抱えているように見受けられる。因みに俺は1973年(昭和48年)生まれで団塊ジュニアと呼ばれる世代、この頃の出生数は約209万人と言われておりとにかく何かと競争が激しい世代でもあった。そりゃあ俺なんかよりも遥かに年収高くて何億という資産を持っている同年代もたくさんいるだろうさ、でも全体的見ればどうなんだろう?それを知る術は無いがここ最近よく聞く大手企業の大量リストラ話や中高年ニ-ト(それに伴う8050問題)、更には親の介護や自分自身の健康などで何らかの問題を抱えているのだろう。

俺の方も親の介護についてはすぐ目前に迫ってきている問題なので、あまり人の事言えないのだがそれでも多くの同年代の中ではまだマシな方だと思っている。大手企業に勤めている人が突然リストラされ再就職先も見つからないまま住宅ローン払えず、生活レベルも落とせずで没落してゆく話は最近では珍しい話でもないからな。子供がおれば丁度、大学生か高校生辺りで一番金の掛かる時期だから更に悲惨な話になってしまう。この方達は激しい受験競争に勝ち抜き、就職活動でも恐らくは氷河期世代の中で大手企業の内定を得られた真のエリートである。そんな人たちが次々と没落する・・・何とも世知辛い話だわな、まぁ俺もどうなるか分からないから人の事など言ってられないのだが

今後も質素倹約に励みその中から少しでも多くの投資資金を捻出して今度は3000万越えを目指してみようと思う。俺が理想とする人物はロナルド・リードという投資家で、生涯労働者階級(ブル-カラー)でありながら主に株式投資で資産9億円も稼いだ伝説の人だ。俺もこの方を見習って地道に投資を続けいつかは「億り人」の称号を賜りたいもんだが、果たして・・・

金融資産の内訳

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