こんばんはトヨクニです。今回は愛知県豊川市篠束町に存在していたとされる篠束城（しのづかじょう）について書いてみようと思います。訪問したのは2021年6月で地図で示すとこの辺りになります↓↓↓
篠束城の築城時期については不明で篠塚伊賀守重広という者がこの地に築かせたそうです。重広は南北朝時代の人物で新田義貞に従って足利方と戦ったそうです。なので築城時期は1337年～1392年の間という事になるのでしょうかね。その後は三河守護代の西郷氏が城主になり1561年（永禄四年）頃までこの地域を支配していたようですが、その間の城に関する詳細は不明です。現在は耕作地になっておりその脇に案内板が建っているのみで遺構類は残っていませんが明治時代には空堀の遺構が残っていたという記録があります。
道幅が広いので適当に路駐して探索を開始しました。周辺は畑が広がっておりやはり遺構類は残っていませんでしたね。少し小高い場所になっている気がするので城郭構造は平山城になるのでしょうか？案内板によるとこの近くの寺に西郷氏の墓があるそうなんですが場所が分からなかったので今回はスル－しました。案内板に記載されていた西郷氏ってあの五本松城を支配していたあの西郷氏と同族なんですかね？そんな訳で・・・
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ノラネコと申します。色々と思うところがありましてこのようなブログを始めてみました。学がないので稚拙な文章ではありますが、内容が伝わってくれれば幸いです_(._.)_
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